立花院長ブログ

先日次のような医師の記事を読んだので紹介します。

「がんよりもある意味恐ろしい」800人以上を診てきた医師が語るコロナ“後遺症”(Yahoo!ニュース)

記事にあるような病態は漢方医学的には「ただ寝んと欲す」、 即ち脈が微細で、 ただ寝ていたいという少陰病の症状です。 新型コロナウイルス感染症は病初期から「怠さ」が出ることが多いようです。 普通の上気道感染症ならば初期は麻黄湯などの太陽病から始まりますが、 今回はいきなり寒さ・怠さの強い少陰病、厥陰病に陥っています。

立花院長

私の著書に記載していますが(81頁)、 このよう場合は少陰病、 厥陰病の漢方薬である真武湯や人参湯を服用して、 まず元気をつけることが第一です。 それと同時に吸収されやすいイオン化したミネラルが必須です。 さらには免疫の要である制御性T細胞を活性化する酪酸が必要です。 そして体温以下の飲み物、 食べ物は摂らない、 動物性蛋白をしっかり摂取する、 8時間以上の睡眠をとることです。